top of page

ちょっとした昔話

  • おっさん
  • 2024年5月18日
  • 読了時間: 2分

昔、エアガンが撃ちたくて河川敷を借りたことがある。正確に言うと河川敷を借りるために動いた話である。嘘くさいと思われるかもしれないが、なんとなく書きたくなった。

2つの役場に電話をし一方はあっさり断られたが、もう一方は最初担当者が不在なので折り返し連絡をするということで切られた。さすがに無理かな、と思ったがきちんと折り返しはかかってきた。

曰く、どういう形でやるのか、そのBB弾というものはどう片付けるのか、危なくないのかなどいくつかの質問を受け、結果は使って大丈夫であった。非常に有難かったのを覚えている。

日付を相談し、友人2人とその河川敷に行き1時間ほどエアガンを撃ったり談笑していたりすると今度は国交省のパトロールカーが近づいてきた。なんとなく嫌な予感がして、どうする?と友人に話そうとしたら友人らは車の後ろに隠れていた。

しょうがないと思い、嘘くさい満面の営業スマイルで対応を開始。何をしているのか、という問いから始まり色々と聞かれたが、結論を言うとどうぞ使ってください、だった。自主的に名前や連絡先を伝えたが、曰く、河川敷が有用に使われているということで良いことらしい。もちろん安全に気を付けてとかそんな話が先に前提として話していたが、気持ち良い対応であった。最終的にはエアガン撃ってみます?なんて調子づいて言ってしまったが、向こうは仕事中なので撃ちませんといって、去っていった。そこだけ少し恥ずかしかった。

この河川敷の利用は何度か行っていたが数年後また利用した際に、再び国交省のパトロールカーに声をかけられた。そのときは、”4年くらい前にも使ってました?”なんてタブレットを見ながら言われて、そうかもしれませんと自分の名を名乗り、前と同様、どうぞ使ってくださいと有難かった。


何が言いたいのと言われれば、本当にただの昔話である。許可のためにメールを送ったり、その文面を考えているときにふと思い出して書きたくなっただけである。このまま断られずにすすんでいきたいものである。


最新記事

すべて表示
宣材(写真)の話

WEBサイトやInstagram等々の作成を急ピッチで進めている。本来こういうことは早めにやっておくべきだし、ぶっちゃけ苦手な分野でもあるから準備は進めておくべきだったろう。そもそも得意な分野があるのか?という突っ込みは除いたとしても。...

 
 
告知の話

いよいよ10月1日から賃貸契約開始となり、恐らく施設?店舗?としての開業開始は11月後半頃になると思われる。湯沢市へのプレゼンの日も決まり、早急に有休の申請をせねばなるまい。時間休か1日休むか悩みどころであるが、一度きりの人生を楽しんでいる感があって非常に良い。無論、対価と...

 
 
進展の話

湯沢市との打ち合わせが進み、補助金に関するプレゼンが9月後半頃になりそうである。初めてのことだらけであるが、割と楽しい。こういったソロ活動は自分の性分にあっているのかもしれない。もとより集団行動は苦手であるのだが、他の誰かが何かできるように準備をするというのが多分良いのだろ...

 
 

​おっさんにサバゲーフィールドは作れるのか?

bottom of page