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現実の厳しさを感じる話

  • おっさん
  • 3月11日
  • 読了時間: 2分

問屋さんと少し打ち合わせをさせていただいた。電話での会話だったが、非常に良い方で勉強させていただいた感じである。

詳細を書ききるのは難しいが、かいつまんでいえば、秋田県湯沢市という環境は非常に厳しいのではないか?という問いに答えれなかったというのがメインであろう。

担当者様は本当に良い方で、事前に送っていたメールを読んでいただき湯沢の地理的特徴とそれに関する質問また店舗予定地の場所や規模の質問など、それが当たり前なのかもしれないが、真剣にこちらのことを考えてくれているような印象を受けた。

と同時に厳しさも痛感した。問屋さんというプロに言われるとガツンとくる。別に楽観視していたわけではない。湯沢市という地域を見ると、自分が幼いころに通っていたおもちゃ屋は何も存在しておらず、自分自身がほぼほぼ通販で済ませているという現実がある。だからこそ体験出来るような場所作りからスタートと考えていたのだが、どこかで並行して物販が出来ればなんて甘い考えをしていたのだろう。


またこの話の直前に、とある廃倉庫の見学をしに行った。以前興味があって見ていた物件であったが、残念ながら超高額でとても個人で買うような金額ではなかった。だが、大幅な値下げがあったとのことで、知り合いと中を見に行ってきたわけである。

ここに関しては、質はともかくとして屋内サバゲーフィールドといって差し支えないほどの広さがあり、またシューティングレンジも室内で50m近くのものが設置できるし、ラジコンコースだって充分置ける。もちろん物販スペースも確保できるだろう。それが半額までいかずとも5分の3程度の価格まで安くなったわけだ。

一瞬これくらいなら借金して買っても、店舗を借りるより長い目でみれば得?安い?なんて様々なことを考えた。夢を見るというのは非常に気持ち良いものである。そして膨らんでいくわけであるが、そこに今日、冒頭の非常に厳しい現実が突きつけられたわけである。


相変わらず、無駄の多い自分の文章でがっかりする。物書きの才能が欲しかったといつも思うのだがしょうがない。つまりは昨日今日で理想と現実をがっつりと体験できたわけだ。有難いことである。

結論はもっと苦しみ、精進せねばなるまいということ。やりたいことをしようとするわけだから、そりゃあ苦労するわけである。黙ってサラリーマンやってた方が良さそうな気がする。というか、多分その方が良い。でも頑固な考えはなかなか変わらないものである。困ったもんだ。


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